トピックス

身体を上手く使うためのコツ②(体性感覚編)

2019.10.27

学びやセミナー関連

こんにちわ。名古屋パーソナルトレーニングGOODSUNPLUSの細井です。

以前のブログで身体を上手く動かすためには感覚系が重要であることについてお話をしました。その続きで今回は体性感覚を向上させるためのコツをお伝えしたいと思います。

皆さんは目を閉じた状態で肘の角度を90度に曲げて下さいと言われて再現できますか?

正確でなくてもある程度は調整することができるかと思います。

この目を閉じた状態で関節の曲がる角度を感じることができるのは筋肉や関節内、皮膚に存在する受容器があるおかげです。関節の曲がり具合、筋肉の緊張具合、皮膚の伸び具合を受容器がキャッチして脳へ届けてくれているのです。これが体性感覚情報のざっくりとしたシステムです。

この体性感覚というのは個人の主観であるため実際の動きと比べると誤差は生じます。

体性感覚は正確ではないということです。

今度は目を開けた状態で肘を視ながら90度曲げてみてください。

先ほどよりは正確に曲げることができるかと思います。

当たり前ですがこれは視覚情報を使っているためです。

開眼時、人間の外部の情報処理においては視覚での処理が8割近くと言われています。

つまり身体を動かす時も視覚情報に便りがちになるということです。

視て確められる範囲であればそれで動きをコントロールすることは可能かと思います。ですがトレーニング中に身体の全ての動きを目で確認できるかというとそうではありません。

鏡の正面でスクワットをしても前から見たときは上下の移動や左右差はよく分かるかと思いますが、横から見たときの身体の前傾具合や膝、股関節の脚の関節の曲がり具合は分かりにくいかと思います。

そういった目で視ることができない部分をコントロールするためには体性感覚情報が必要になるということが理解できるかと思います。

体性感覚は前述したように正確ではありません。ですがこれを向上させることができます。

それは体性感覚から得た情報を視覚でも確認して正確な情報を得ることです。

人間には学習能力があるため体性感覚と視覚をマッチングさせることを繰り返すことで体性感覚の情報がより正確になってきます。

自分の身体を目で確認しながら関節がどのように動いているのかを確認し、またその時に力がどのくらい入っているのかを感じることが大切になってきます。

そうすることで体性感覚を向上させることができるのです。

そして視覚と体性感覚をマッチングさせることで頭の中で自分の身体の動きのイメージがしやすくなります。

例えば椅子に座ったりするときに皆さんは椅子をずっと見ながら座ることはないかと思います。初めに椅子の位置を確認して「このあたりに椅子があるだろう」と判断し、そこにお尻が降りるように身体を動かして座ると思います。

単純な動作ではありますがこれは椅子に対して"自分の体がどう動いたら良いか"がイメージできているためなのです。

外部環境に対して内部環境をどう変化させたら良いのかということが頭の中で瞬時に処理をされているのです。

トレーニングの動作もこれと同じです。外部環境(床面やマシン等)に対して内部環境(自分の身体)がどう動くのかイメージができることが大切になってきます。

そのイメージをしっかりできるようになるためには視覚を利用しながら体性感覚を向上させることです。

体性感覚の受容器は皮膚にも存在をしています。

身体の色んな皮膚表面に対して触れてみてそれがどの位置なのか目で確認しその触れ方や刺激の強さ、方向を感じてみたり、また床の上でゴロゴロすること(いわゆる床上動作)でも皮膚に刺激が入ってきます。

そういったことでも体性感覚を向上させることはできるかと思います。

身体を動かすことにおいて感覚を入れることは大切です。

ただやっていること自体はとてもシンプルで至って地味であるため普段のセッションで行うことは先ず無いと思います。

より正確で綺麗なフォームで動きたいという方は是非試してみて下さい。

また機会があれば感覚を入れるための簡単なエクササイズも紹介していきたいと思います。

 

細井

グッドサンプラスは、名古屋駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングジムです。
完全オーダーメイドのトレーニングプログラムで、効率良く理想の身体に近づきましょう!
体験レッスン当日入会で入会金が無料に!!

GOODSUN+名古屋のパーソナルトレーニングスタジオ

  • 〒450-0003
    愛知県名古屋市中村区名駅南1-19-13 AEビル9Fmap
  • TEL:052-569-4470/メール:info@goodsun-plus.com
PAGE TOP