2022.02.20
健康
貧血のない鉄欠乏について
千種から徒歩1分のパーソナルトレーニングジムGOODSUNPLUS千種店の松本です。
今回は貧血についてです。女性の方は９割の方が鉄欠乏と言われていますので是非ご覧ください。
貧血のない鉄欠乏とは
貧血のない鉄欠乏とは血液検査のヘモグロビンの数値に問題はないのに貧血の症状があることです。
・爪が柔らかい
・硬いものを噛みたくなる（氷や爪など）
・あざが出来やすい
・脚がムズムズする
・冷え性、疲れやすい
上記症状が当てはまる方は鉄欠乏の可能性があります。
鉄不足型
鉄欠乏には2種類あります。
まずはシンプルに鉄が足りない鉄欠乏型。
卵、レバー、赤身肉、大豆、青魚（いわし、サンマ、サバなど）をしっかり食べて鉄の量を増やしていきましょう。
炎症型
炎症とは糖質過多による脂肪肝、腸内環境の悪化、ストレスなどにより慢性炎症が起きている状態のことです。
炎症があると身体は細菌に感染したと考え、細菌の餌となる鉄を血液中に流さないようにします。
すると身体に鉄があっても使われない為鉄欠乏状態となってしまいます。
炎症を改善する為には良質な油を摂取する（魚に含まれるEPAなど）、お菓子やジュース、小麦製品などを避けることが大切です。
血液検査で問題がなくても貧血の症状があれば鉄欠乏の可能性があります。
まずはグルテンフリーなど小麦や砂糖を少なくしてみてはいかがでしょうか？
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