「カロリー密度」という考え方を知ればダイエットは楽勝です
こんにちは。
名古屋駅近くのパーソナルトレーニングジムGOODSUNPLUSの日比野です。
今回はダイエットを成功させるにあたって役に立つ「カロリー密度」という考え方
について解説していきます。
カロリー密度とは?
カロリー密度は食品に含まれるカロリーを重量で割った数字のことです。
カロリー密度が高ければ高いほど、重さの割にカロリーが高く、太りやすい食品という
事になります。
反対に、カロリー密度が低い食品は重さの割に低カロリーでダイエット向きです。
したがって、ダイエットを成功させるには高カロリー密度の食品を避け
低カロリー密度の食品を積極的に食べると良いでしょう。
具体的に何を食べたらいいの?
カロリー密度の低い物の代表格は野菜、海藻類です。
根菜類は糖質が多いイメージがありますが水分が多くカロリー密度は低いので
ダイエット向きと言えます。
続いておすすめなのが鶏むね肉や白身魚などの脂質の少ないたんぱく質です。
たんぱく質を摂取する事によってダイエット中に筋肉が失われるのを防ぐことが出来る
からです。
これらを毎食食べるよう習慣付けることが出来れば少ないカロリーでお腹が満たされる
ので、酷い空腹に苛まれる事なく自然に痩せられます。
反対に脂の多い肉類や加工肉、バター等を使った洋菓子や菓子パンなど脂質の多い
食べ物は控えるようにしましょう。
炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcalなのに対し、脂質は1gあたり9kcalなので
脂質を多く含む食べ物はそれだけカロリー密度も高くなります。
カロリー密度の低い食べ物を積極的に摂って賢くダイエットを進めていきましょう。
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