2022.04.07
ウェイトトレーニング
BIG3トレーニングの弊害
名古屋駅近くのパーソナルトレーニングジムGOODSUNPLUS名古屋店の杉浦です。
今回はBIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)中心のトレーニングで陥りがちな好ましくない状態について解説します。
動作の偏り
トレーニングの動作は矢状面、前額面、水平面の三つの平面に分解することが出来ますが、スクワット、デッドリフトでは矢状面上、ベンチプレスでは水平面上の動作が主になり、BIG3のトレーニングばかりをしていると動作の平面が偏りがちになります。
疲労、過緊張
BIG3のトレーニングでは高重量を扱うことが多く、上記のように動作の平面も偏りがちなので、よく使われる筋肉は疲労が溜まりがちになる一方で、使われる機会が少ない筋肉は働きが弱まってしまう傾向にあります。
安定性、可動性の妥協
トレーニングを適切な動作で行うためには関節の可動性、安定性が重要ですが、BIG3を重視したトレーニングでは動作の正確さよりもバーベルを挙上すること自体が重視されて、関節の可動性、安定性が妥協されてしまう場合もあります。
■パーソナルトレーニングジムGOODSUNPLUS
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