2024.11.08
コラム

トレーナーが考える年末年始の暴飲暴食対策

こんにちは!
パーソナルトレーニングジムGOODSUNPLUSの山口です。

この数日で一気に寒くなり、夏が終わり秋一瞬で、冬!といった気候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回はこれから迎える年末年始の暴飲暴食対策をお伝えしたいと思います。
楽しい年末年始にするためにも、是非ご参考にしていただければと思います。

【運動面での対策】

1.事前の基礎体力作り

– 年末年始の1ヶ月前から、定期的な有酸素運動を心がけましょう

– ウォーキングやジョギングを1日30分程度行うことで、脂肪燃焼を促進させましょう

– 筋力トレーニング(スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなど)を週2-3回程度実施し、筋肉量を増やし基礎代謝を向上させましょう

2.食事量が増える期間中の運動習慣

– 朝食前の軽いストレッチや散歩で、代謝を活性化させます

– 食後は15-20分程度の短時間でも良いので、ウォーキングを行います

– 長時間座っている時は、1時間に1回は立ち上がって軽い運動をしましょう

– 階段の使用や、少し遠回りして歩くなど、日常生活での運動量を増やします

3.効果的な運動のタイミング

– 宴会や食事会の前に軽い運動を行うことで、代謝を上げておきます

– 翌朝は早めに起きて、軽いストレッチや有酸素運動を行い、代謝を促進させます

– 休憩時間を利用して、こまめに体を動かす習慣をつけます

【食事面での対策】

1.暴飲暴食前の準備

– 空腹状態での参加を避け、事前に少量の食事や健康的なおやつを摂ります

– 食物繊維の多い野菜や果物を積極的に摂取し、腸内環境を整えます

– 水分を十分に摂取し、体調を整えておきます

2.宴会や食事会での心がけ

– 最初に野菜サラダなどの食物繊維を摂取します

– ゆっくりよく噛んで食べ、満腹中枢が働くまでの20分程度を意識します

– アルコールを飲む際は、必ず食事と一緒に摂取し、水分も併せて取ります

– 料理を取る順番を意識し、タンパク質→野菜→炭水化物の順で摂取します

3.翌日の食事管理

– 朝食は必ず摂取し、体内リズムを整えます

– 消化に良い温かい食事を心がけます

– 野菜や果物を多く含む食事で、ビタミンやミネラルを補給します

– 脂質の多い食事を避け、良質なタンパク質と食物繊維を中心とした食事にします

4.日常的な食事の注意点

– 規則正しい食事時間を維持します

– 一食の量を普段より少なめにし、胃腸への負担を軽減します

– サプリメントなどで不足しがちな栄養素を補います

– 発酵食品を積極的に取り入れ、腸内環境を整えます

【その他の重要ポイント】

1.睡眠管理

– 質の良い睡眠を確保し、体調を整えます

– 深夜の飲食を避け、胃腸への負担を軽減します

2.ストレス管理

– 無理なく楽しめる範囲で参加します

– 体調が悪い時は、適度に休息を取ります

3.体調管理

– 毎日の体重測定で、変化を把握します

– 体調不良の兆候があれば、早めに対策を講じます

このような対策を事前に準備し、実行することで、年末年始の暴飲暴食による体調不良やウェイトコントロールの乱れを最小限に抑えることができます。特に重要なのは、事前の準備と期間中の意識的な運動・食事管理です。完全に制限するのではなく、楽しみながらも健康的なバランスを保つことを心がけていただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうごいざいます。

名駅・名古屋駅/パーソナルトレーニングジムGOODSUNPLUS
山口​​​​​​​​​​​​​​​​