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ご指導例　50代男性　腰痛を改善してゴルフの飛距離を伸ばしたい

お悩み例：ゴルフをする度に腰が痛くなる

年齢・性別：50代男性のお客様

希望の期間：効果があればずっと続けたい

目標：ドライバーでフルスイングできるようになりたい

トレーニングプラン①腰部の筋緊張を和らげる

まずはストレッチで固まった筋肉をほぐし、痛みの予防、改善を図ります。
呼吸を組み合わせることで腰回りに掛かる圧力を減らし、動作を行いやすくします。

トレーニングプラン②胸椎の柔軟性向上、左右差の改善

胸椎とは胸周辺の背骨のことで、人間の体はこの胸椎を柔軟に動かすことでゴルフのスイングのようなひねる動作を行います。胸椎の柔軟性を失うとその下の腰椎に過度な負担がかかり、痛みを引き起こす場合があるので、腰痛の予防改善には胸椎の柔軟性の獲得がキーになります。
またゴルフや野球のようなスイングスポーツは一方向への動きが多くなるので、どうしても体の左右差が大きくなりがちです。
まずはこういった体の不調をピラティスのマシンを用いたエクササイズで修正してからトレーニングを行います。

トレーニングプラン③全身の連動性を養う

ゴルフのスイングをスムーズに行うには全身を連動させ、股関節で生み出したパワーをボールへと伝えることが大切です。
このようにバンドを使って負荷をかける事によって、身体を回転させる力を養います。

栄養プラン①食物繊維を積極的に摂る

肉やご飯、お酒は㏗が酸性寄りの食品になります。体内㏗が酸性に傾くと呼吸数が多くなり筋肉が緊張してしまうのでアルカリ性食品である野菜を食べることで体内㏗を整えます。

栄養プラン②運動中に栄養補給を行う

グリコーゲンが枯渇してしまうと交感神経が優位になり筋肉は固くなります。。消化吸収がスムーズに行えるデキストリンや蜂蜜をドリンクに入れることでグリコーゲンの枯渇を防ぎます。